Parisで家探し！トラウマを乗り越えて
mimilapinです。
渡仏まであと約1か月ほど、、
ということでお家を必死に探しております。
狭くてもいいので治安が悪くなくてパリ市内！
でも家賃はそこまで高くないところ、、、
と思って探していますがなかなか見つからない。
見つけてもすでに他の方が契約済みだったり。
まあそれでもなんとか見つかるだろうと根拠のない自信を持っています。
パリではルームシェアをする人が多く、
それなら家賃も安くなるのでいいのでは？？と思うかもしれませんが
一度失敗しているため今回は1人暮らしと決めています。
失敗？とらうま？
学生時代に留学をしていたときのお話です。
留学先はフランスのdijonという町。
治安もよく素敵な町でしたが、
ここでの学校生活が終わったあとに叶えたい夢がありました。
それは「パリに住むこと」。
そのため学校の過程が終了した後、日本に帰国するまでの3か月間は
パリに住んでおりました。
dijonで学生生活をしながら、パリの物件を探して
実際にパリにも出向いて物件見学。
お金のこともありますのでルームシェアでと決めておりました。
入居を決めたお家の家主さんはフランス在住のベトナム人のおじいさん。
この方のお家の1部屋を借り、キッチン・トイレ・シャワーは共有。
日本が大好きなおじいさんで、冷蔵庫の中も好きに食べていいと
言ってくれました。
なんてやさしい！そう感動しておりましたが、、、
徐々に違和感を感じるようになりました。
ある日、自分の部屋を掃除したいから掃除機を貸してほしいと
お願いしたところ、「僕が掃除するから大丈夫」と言われました。
「？？？」自分の部屋ぐらいは自分で掃除をしたいと伝えても
じゃあ一緒に掃除しようと言われました。
なぜかと聞くと心配だからとのこと。入居当初、フランスの家の鍵を
開けるのがどうも苦手でてこずることが多くそれからmimilapinのことが
心配だったようですが、、よくわからない理由。笑
部屋の掃除をさせてくれないし、必要以上に干渉してくるので反抗期の娘と父
のように喧嘩ばかりする日々となってゆきました。
そんなある日、家主から言われたのです。
家主：「来週出てってね。」
なんと急。笑
ですがmimilapinは動揺などしません。
「おっけー」と一言。もちろん他に住む場所など探していませんでしたし
行く当てもありませんでしたが、動揺したら負けだと思い、表情ひとつ変えず
そう答えたのを覚えています。笑
さてどうする...
当時パリにある小さな日本企業でインターンをしていたmimilapinは
日本人、フランス人、フランス在住者の知り合いがおりましたので
幸いなことにそのうちのパリで働く日本人女性のお家に帰国まで
住まわせていただけることに...!
彼女は命の恩人です。他にもいろいろと助けてくれようと動いてくれて友人
がいて本当に感謝でした。
やはり持つべきものは友ですね。
もちろん！ルームシェア自体は問題ないのですが、相手は非常に大事ですよね。
まさか追い出されるとはおもいませんでしたが、今ではいい思い出です。
・・・ということであきらめず探し続けます！
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写真は2年ほど前のもの。笑 鎌倉で友人と浴衣レンタルをして人力車に乗り
かき氷を食べるという一日で夏をやり切った思い出の写真です。
夏を満喫しきれていないなあーという方、おすすめです！
↑人力車のお兄さんの撮影技術、すばらしいです。とんでもない枚数撮ってくれます。
mimilapin
