申し訳ない気持ち
引っ越し先の生活にも慣れ、忙しい仕事も少し落ち着き、フランスは今日から三連休です!
先日起こった出来事で、反省することがありました。
それはエレベーター。
mimilapinはフランス式の7階。(フランスは一階を0階として数えるので日本式だと8階にあたります)
フランスではエレベーターのないところが多いのですが、幸いにもわたしのところは設置されています。といってもすんごく小さくて...
ほぼ身動きとれません。
それでもあるだけ感謝です。
引っ越した次の日から毎日仕事で朝早くから夜遅くまで働いていたのですが、気のせいかわかりませんが部屋のドアをノックする音が一度聞こえました。
でも隣の住人のドアかな?(とても隣接しているため)
と思いスルーしておりました。
そして仕事からへとへとで帰った日。
なんと、、、エレベーターが止まってる...?
ずっと7階という表示がでているのです。
なんどボタンを押しても変わらず、、
結局7階まで階段で登りました。
相当疲れていたので、なんでこんなときに!とすごく腹が立ってしまいました。
息切れしながらなんとか7階へつくとエレベーターは7階にいました。
壊れてる様子もないのになんでだろうと思いながらもへとへとだったので家へ入りました。
すると、しばらくしてドンドンドンと確実にmimilapinの部屋をノックする音が。
怖かったけれど恐る恐る開けると、息切れをしたフランス人の男性がいました。
その人は息絶え絶えの状態で、「エレベーターの扉の後ろにある柵もしっかり閉めないとダメなんだよ。お願いね、僕は8階に住んでいるからエレベーターで登れないのはキツいんだ」
と。
そのときは、ああ、だからか!
わたしも7階だから大変だった的なことを言ってしまったのですが、、いま思えばスルーしたノックはやっぱりわたしに対してで、気づかないうちにきちんと閉めていなくて何度か住人の人を困らせていたのではないか、、
と思いました。
エレベーター動かなかったのもわたしのせいでは?というかそう。多分。
なにも考えないでエレベーターから降りていたので...
なので本当にごめんない。という気持ちになり、その後は必ず降りた後にチェックするようにしています。
日本ではそんなアナログなエレベーターはありませんし、間違った階を押しても消せたり
開延長ができたり、、、優秀なエレベーターしかないのでうっかりしていました。
でも早く知れてよかったです。
何人かの人にはごめんなさい。しかありませんが><
フランスは最近日中いい天気です!
この間、7階の窓からみた空が綺麗で
フランスにいるなあと実感した1枚がとれました。
なんでわざわざフランス?なんでいまわたしフランスにいるんだ?と時々思うことがあります笑
自分で決めたことですが、今ここにいることがたまに信じられなくなります。でも縁がなければここにはいないしこういう流れにもなってないので、そんな今の流れに身を任せてとりあえず今をパリで生きます!
先のことはわかりませんがなるようになりますねきっと!
それではよい週末を。